金田一温泉郷 割烹旅館おぼない  (単純泉)

日本を代表する女将が経営する温泉宿です。館内は掃除が行き届いていて、素晴らしい。トイレの清掃に力を入れている宿で

館内にトイレが4箇所でそれぞれ名前がつけてあります。シャワー付きのトイレや化石がなにげなく設置されているトイレなど

趣向を凝らしたものが多くありました。また東屋なる食事所があって、それが下が透明で雰囲気抜群のつくりでかなり感動しました。

また浴槽は掃除が大変なタイプの浴槽でありながら、細部まで掃除が行き届いており、とても素晴らしい。源泉加温かけ流しで

お客さんが1人でも来るときちんと対応してくれるので安心して宿を訪れることできます。宿併設の食堂があってそこでは気軽に

手打ち蕎麦を楽しむことができます。注文が入ると畑から葱を抜いて調理するというこだわりはなかなか素晴らしい。

お昼ごはんを楽しむことが少ない金田一温泉郷で貴重な存在である。また宿を出ようとすると雑穀で女将さんがおにぎり握って

おいてくれました。電車の中で食べましたが、これがまた特別な味で南部の人が美智子様をお慕いするよな気持ちを

こめたような真の愛情が詰まった味がしました。 古き良き日本の母親を見た感じがします。

いつまでもこんな宿は残したいものです。



交通手段 IGR銀河鉄道 金田一温泉駅より自転車で10分

住所 二戸市金田一字湯田43−5

TELL 0195−27−2221

料金 500円

営業時間 10時から18時00分まで

お休み 無休

宿泊 10650円から 一泊2食です


建物です

南部藩の湯治場だったのでこの名称が

トイレにかなり力を入れてます

トイレには川が流れ、化石が置いてあります

庭の全体写真 とても整備されてる

ソバ打ち専用の家だそうです

絵になる光景です

東屋だそうです

床下にびっくり

こんな場所で食事をしたいものです

この神木は深山幽谷から200万円かけて運ばれたそうです

綺麗に掃除が行き届いていました

年期を感じます

お湯は綺麗で適温でした

ネギは注文が入ると畑からもってきて調理するそうです

帰りに渡されてた御握り 日本の母の味がしました
いつまでお元気で