泥湯温泉 奥山旅館 さて泥湯温泉旅館といえば、奥山旅館でしょう。 その名前はまだ秋田の温泉をほとんど知らない私でも その名前は知っています。お土産 入浴チケットを販売する建物とは別に建物が数軒あり、そちらで 露天 内湯を楽します。 泥湯は3軒宿があり、現在2軒が営業してます。 人気の露天風呂はパイプ6本から引き込まれていていました。湯の色は白濁しており、匂いもそれぽっい 香りがします。ただ湯の底は別府保養ランドみたいではないです。 この建物とは別に湧き水を挟み露天風呂と内湯を兼ね備えた建物があります。こちらは混浴の浴槽も あり、シャンプー ボディソープも完備されています。 こちらの湯の色は黄土色で小楠旅館の湯の色と 同じになります。 ここは良く考えると日本秘湯を守る会の宿でもあります。 店頭にファンゴ(鉱泥)が湯の華と掲げられて500円で販売されていたので、1つ購入しました。 その際 支配人と話をするご縁に恵まれました。源泉のお話や貴重なお話を伺っていると 貴重な生湯花をいただきました。 福島の高湯温泉を彷彿させる 生の湯花で非常に感動しました。 ただ独特な香りがします。正確には独特な鉱物臭と表記するのがいいのかもしれません。 バスがないのでアクセス困難な温泉ですが、その雰囲気は一度は体験してもらいたいと思います。
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