平戸サムソンホテル 温泉マニアがあまり行かない地域があるとすれば、離島とか、移動に時間を
要する場所なのだが、ここ 平戸という地形は佐世保からでも車でかなり時間を
要するということもあり、温泉の情報があまり入ってこないので、潜入を試みた。
入浴料金は900円とやや高め、フロントすぐ脇には、充実したお土産コーナーが
あり、また通路を進んでいくと、UFO キャッチャーかと思いきや、マリーンキャッチャーなるものが2台置いてあった。イセエビを捕まえるゲームで、捕まえたら、食べれるとの事、肝心の浴室はシンプルなもので、置いてあるアメニティーも悪くはない。
だが、ここの露天風呂を見て、評価が一変した。高台から海の潮の流れを延々と眺めることが可能な設計で湯温は適温 湯はツルツル感を伴う、美肌の湯 長崎県の温泉で言うと、
波佐見 長与の温泉の浴感に近い。成分表を読んでみたが、OH(水酸)の表記がないため、
炭酸水素を主成分とする、温泉成分構成がツルツルを醸し出していると思われます。
関東圏で絶景を誇る 堂ヶ島温泉露天風呂 (西伊豆) 赤沢DHC館(東伊豆)の景観と
勝るとも、劣るとも言えない、絶景で、非常に印象に残りました。
また休憩所の座椅子四季ごろ寝マットにはシーツが引かれているし、毛布も準備されているのには、びっくりしました。
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